徐伐にようやく参加することが許された。
久しぶりのチェーンソー。
顔のキズが疼く。でも、心地よい緊張感。
ハスクの346はやはり重い。
今までのどの仕事よりも疲れる。
さて、この徐伐。
北海道では(道有林では?)ちょっと内容が異なる。
徐伐といえば植栽木以外に生えてきた木を取りのぞくのが主たる目的と習った。
もちろん明らかに形質の悪い植栽木も取りのぞくのだが、植栽木を伐るのは間伐である。
細い木は商品になりにくいので通常切捨て間伐が行われており「もったいない!」という理由で切捨て間伐には補助金が出にくくなっている。
(商品がダブついてさらに価格が下がるうえにもともと商品ではないのだから質も落ちる)
しかし昨年北海道に訪れた際に「切捨て間伐はやってないよ」と各地で耳にして驚いた。
「もったいないっしょ~」
すごい!と思ったのもつかの間。
「これから徐伐ね~」
と植栽木をじゃんじゃん伐って林内に放置していた。
これは切捨て間伐ではないか!?
間伐と呼ぶか?徐伐と呼ぶか?の違い。
でも、北海道式のほうがしっくりくる。
売り物になるのは売る。ならないのは捨てる(森に返す)。
で、この徐伐にも2段階ある。
「保育伐」
これは植栽木のうち形質の悪い木を取り除くこと。
生長の悪い木。枯れた木。二股になった木。。。
「本数調整伐」
受光伐のことで林内に光をいれるために形質の良い木も伐っていく。当然、選木の過程で高価値になりそうな木を中心に残していくのだが。
これこそ間伐だ。
今はこのふたつの徐伐を同時に複数の現場をこなしている。
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