新人なのでしかたがないのだが、こまごまとした仕事に借り出されることが多い。
丸太筋工という仕事をした。
150mにわたり土を掘り丸太を埋めて杭を撃つ。
埋めた丸太80本以上。撃った杭は200本以上。
鍬と剣スコでひたすら掘り、丸太を並べ、杭をカケヤで打ち込み、番線でしめこみ、土をかぶせる。
“いや~こりゃカラダ壊れるわ~、もしくはバッファローマンになっちゃうわ~”
なんて余裕こいていられたのは初日の午前中だけ。
あとはトリップしてキマッた。
This is the world of Kenji Nakagami..
しかし、どうもこの仕事の意味がわからない。
徐伐後の木材や枝条が流れるのを防ぐため?
・・・だとしたら丸太を埋める必要はないだろう。
土砂流出を防ぐため?
・・・だとしたら深さ30cm程度の丸太では意味がない。
ふと思い出した。
ケニアでモンバサからナイロビまで光ケーブルが来る!とニュースでやっていた。
数ヵ月後。
モンバサからナイロビまでのおよそ500kmにわたりおっさん、おばちゃん、にいちゃん、ねーちゃんが鍬もって地面掘ってた。。
“雇用をつくってんな~”
思いはケニアの公務員の非効率性からインドのカースト制をめぐりこの丸太筋工にもどり森づくりへとつながる。
WILT
無駄のように見えることに世の中の本質が隠れている
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| 現場には萌芽した桂の巨木が立ち並んでいた |
で、筋肉はついたか?
バッファローマンには程遠い。。


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