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2014/01/04

年末年始スキー特訓

今回の年末年始休みは9日間。

実家に帰ってゆっくり地元の仲間と会うってのも考えたけど、やっぱり年末年始の移動は大変だ。
それに、これだけまとまってじっくりと滑れる時期なんてなかなかないので年末年始はスキー特訓。

ぴっぷ、ぴっぷ、リンクス、ぴっぷ、ほろたち、旭岳。

あいだにNOKと札幌でセッションの予定だったのだけれど特訓を積むうちに何かを掴みかけていた。

なんだか札幌まで行ってるのがもったいないような気がして近場で滑り込む。

掴みかけたそのなにかは結局まだ掴めていない。

だけど、その何かはわかった。

30年以上無意識に使っていた自分の体の癖とどう向き合うか。

ある程度は日々の生活の中で意識することで改善もできるかもしれないけれど、生まれ持った体格や運動神経はどうしようもない。

それを受け入れつつ、努力しつつ、自分なりの滑りを追い求めていくしかない。

とりあえずのキーワードはリズムとテンポってことで。





2013/12/26

伐倒とスキー

新人さんを連れての枝打ちがひと区切りついて今年も造材が始まった。

今年はひとりで山子。

太い樹も、難しい樹も自分しかいないからやるしかない。

2年目になったからといって飛躍的に上達するわけはないのだけれど心に余裕があるというのか。

落ち着いて樹を見てチェーンソーを動かすことができている。


重心方向の見極めが苦手だったけれど下川の友人のアドバイス

『自分の軸を感じろ』

で、少しづつわかってきた気がする。

まだまだヘタクソなんだけど、失敗の理由が明確にわかるから1本一本課題を持って取り組むことができている。

それはスキーも同じ。


今まで自分は平らな家で、平らなグラウンドで、平らな田んぼの畦で遊んできた。

平らな場所では自分の軸を感じる必要性がなかった。

そうやって30年以上生きてきたわけで、なかなか大変。

運動神経が良いとはいえない自分はやっぱり、頭で考えて、体を動かし、その動作を頭で考えなくても動くまでひたすら反復しかない。

何事もいっこずつ。とめどなく。



2013/12/15

開幕

なかなか雪が積もらずふもとのスキー場はオープンの延期が続いてきた。

おかげでワックス3回重ね塗りした板でいよいよ今シーズン最初の滑り@ぴっぷ。

最初はきれいに圧雪された広いぴっぷのゲレンデで足慣らし。と思って行ってみたけど雪不足で圧雪されていない。
そこに一気に積もったやや重めの雪で足パンパン。

だけど、去年には感じられなかった感触を得ることができた(?)

さぁ、今年はどんなシーズンになるかな~。



庭の畑はすっかり雪に包まれたけれど、

今夜はこいつをすりおろしてナベにぶち込んでいただく。

むふふ。

2013/11/21

細板

テレマークスキーの何が楽しいのか?

アルペンスキーよりも楽しいのか?


今の自分のスキルでは正直よくわかっていない。

でもテレマークスキーの醍醐味は自由であること。

その自由を本当に謳歌するには軽くて登りも滑りもノンストップでいける板を乗りこなすことが必要なのではないかとずっと感じていた。

ゾンメルスキーなんかがそれなんだけど、やっぱりもう少し滑りも楽しめるスキーが欲しい。

それにはやはり相当な技術が必要なわけだけど、技術がなくたって楽しいというのが自分なりのテレマークスキー。

ということで細ウロコ板をゲットした。


これでテレマークターンができるようになったら太板に手を出してみようかな。

今の自分が太板に乗ったらきっと限られた条件でしか滑れないスキーヤーになってしまうと思うから。

しかし、この板はジムニーの車内には載らないな・・・。






2013/11/17

わっくす


二日酔い。夕方は予定がある。しかし、天気が良い。

どっか遊びに行きたい。。

あれこれ考えたけどここはスキーにワックスを塗ることに。

半年振りの板の状態を確かめつつ、昨シーズンの課題を思い出し、今シーズンの目標を考えながら。。

一度積もった雪はすっかり解けて、気温も高くて冬はまだまだって感じなのだけど木々の葉っぱは落ちて、草も枯れている。

夏の間は藪で家の窓からは山はほとんど見えないのだけど今はきれいに見える。

しかも、真っ白。

ワックスを塗るのも気持ちが自然と入るね。

今年は深雪をそれなりに滑れるようになりたい。あの斜面をどうにかこうにか滑れるようになりたい。

そしてテレマークの真髄である細うろこ板にも挑戦したい。







2013/04/16

シーズンオフ


まだまだ山の上は雪も降っている。

ザラメの雪もこれからだ。

でも、やっぱり里に雪がなくなると自分の中でのスキー熱は冷めてくる。

それは春の重い雪を滑るだけの技術がないことや怪我へのリスクもある。

北海道が素晴らしいのは街中が根雪になりスキー場と生活の場が雪でつながっていることなのだと思う。

雪の上を滑るという行為が生活に直結している感じ。

それが好き。

だから今年はもうスキーは終了!

ワックスも落として掃除して夏眠の準備。

来シーズンはもっとレベルアップして滑るという行為そのものにもっと魅力を感じられるようになったらきっと春も滑るだろう。




2013/04/06

季節はめぐる

風邪をひいてしばらくおとなしくしてたのだけどやっぱり治ったら滑りたくなっちゃって。

1週間で季節はものすごく進んでしまっていた旭岳。

おも~い雪に苦労しつつも天気が良くてゴキゲン。

山頂に行きたいな~。

今年は滑ってばっかで山歩きがほとんどできなかったな~。

残雪期の登山を楽しみたいなと。

そろそろ釣りもしたいなと。

だんだん自分の中のスキーモードが終わりに近づいてきてることを感じるけど「ザラメ」ってのを滑ってみたいからまだ滑ると思う。

でも、自然はそのときどきに最高の遊び場を提供してくれるわけだからその旬をいただかないと申し訳ないのだなと。




2013/03/31

シーズンはつづく

ペン作りもなんとか終わらせたけど近隣のスキー場も終わっちゃった。

だけど、クローズしたゲレンデを滑るのもいい感じ。

そんなスキー場でちょっとしたレジェンドと立ち話。

「うまくなりたかったらやっぱりこの時期の雪を滑らないとダメだよ」

そーだよなー。

クローズしたゲレンデでばったり会ったNさんと犬とゲレンデを滑る。

そしてNさんに旭岳につれってもらう。

まだまだそこは冬で思いっきりパウダーで。

春の雪や深雪はやっぱり難しい。

でもでも楽しくて。

1本滑るのに2時間以上歩くんだからひとつのターンがホントに大事で。

スキー場がオープンしてた頃の自分の滑りにここまでの気持ちがあったのかと自分を責めるわけだ。

そんなこんなで遊びすぎて風邪をひいたわけだね。

まだまだ雪はあるんだよと。

リンクス

盤の沢

旭岳はまだ冬


2013/03/19

悪い雪などない

昨日・今日と気温は+5度越え。しかも雨なんか降っちゃって。。

藻琴セッションで悪雪への対応が必要と痛切に感じ、「これは行くしかないでしょ~」とサンタのナイターへ。

悪雪っていうか氷でした。

やわらかめでカービングのきついテレマークでは厳しすぎた。

振動で脳みそいかれちゃいそうだった。

こんな日にナイターで滑る人はやっぱり変態かアルペンレーサーでゲレンデはいつもと違う世界だった。

テレマークの限界というべきか何というか善し悪しがわかってきた。

アルペンとテレマークを上手に組み合わせて滑るのがいいのだと思う。

でも、しばらくはテレマークでスキルアップだ。

2013/03/17

Mt.Mokoto with Easterns



ペン作りもあって毎年恒例の道東ツアーは4月以降になりそうだ。

そうなるとスキーはちょっと厳しいかな・・・。

NOKと一度も滑れないなんてもったいなさすぎる。

ということで藻琴で滑るというNOKと合流すべく日帰り藻琴山ツアー。

4時間かけて快晴の藻琴山に到着。

メンバーは別海からの4名+自分。

前回藻琴にきたのはちょうど1年前。

その時はアルペン+セキュラフィックスで死にかけたけど、今回はテレマークに新しいシール。

ウェアもゴアテックスということでハイクアップは快適そのもの。

途中すれ違ったスノーシューのおばちゃんの一言がすべてを物語る。

「いや~、今日は本当に素晴らしいわね。みんなニコニコして歩いてるもの~」


で、ドロップポイントに着き滑走準備。

かなりの斜度とやっかいそうな雪質に去年の悪夢がフラッシュバック。

テレマーク歴は1年だけど去年のアルペンよりはうまくなったかもしれないと思ってたけどやっぱぜんぜんでした・・・。

確かにテレマークでは厳しい雪だったけどそれ以上に心が山に負けてた。
まったく去年と同じだったね。

自分に足りないのは技術だけじゃない。

メンタルな部分もあるけど、それは雪に対する経験不足が大きいと思う。

「この雪ならこうなる」といった引き出しがあまりにも少ないから未知のものへの不安を抱いてドロップするからどうしても恐怖心につぶされてしまう。

滑り始めも「こうなの~~~~~」って感じで1本目は終わってしまう。

そして、この日はメンバーの都合により1本で終了。

片道4時間かけて5分滑走して学んだことは支払ったガソリン代よりはるかに価値のあるものだった。

やっぱり山は素晴らしい。仲間は素晴らしい。

いろいろな雪に慣れていこう。技術は必然的についてくると信じて。











2013/03/10

滑走中のリスク

Jファミリー&アダーチョとスキー@カムイリンクス。

今回も暴風雪。

 Jファミリーが到着する前にアダーチョと滑りまくる。

暴風雪により圧雪が行き届いておらず凸凹な斜面に新たに積もった雪で滑走はかなり難しい。

ふたりともテレマークなのでなおさらで、ばったばた転びながら、キャッキャ言って滑る。

途中、頭から前のめりに転び、頭が雪に刺さりそのまま腰がエビ反りになって1回転した。

腰に電気が走り、「やっちゃった?」とおそるおそる体が動くかどうか確認する。

何とか動いた。

その後も林のなかを滑ってて木に激突したり。

いままでBCのリスクは雪崩、路迷い、装備不良、低体温といったことを中心に考えていたけど、やっぱり滑走のリスクを真剣に考えないとダメだと心を改める。

山で怪我して自走できなくなったら?

救助を求める人がいなかったら?

自分のスキルと斜面を見定められるのか?


結局、リフトがクローズするまでびっちり滑り倒してフラフラ。

悪い雪での滑走はリスクも大きいけどいい練習になった。

アダーチョは完全にテレマークを自分のものにしつつある。

自分はまだまだだけどこれくらいの悪条件なら楽しめるようになってきた。






2013/02/17

TOUGE

「そろそろ疲れも溜まってきたころだろうからゆっくり休め」と久しぶりに連休になった。

むふふ。

リッター160円を超えたガソリンを惜しげもなく使って峠をめざす。

ほろたちの行き帰りにめぼしをつけてた斜面をインスペクション&オブザベーション&トライです。

最初に立ち入ったエリアは車からのアプローチが良くなかった。

山頂で出会ったテレマーカーカップルがドロップインした良さげな斜面を降りると車までもどるのにかなり苦労しそう。
滑るために登るのは気分もいいけど、帰るために登るというのは精神衛生上良くない!

あの斜面は明日、車を止められる場所をチェックしてから出直しだな!!

と、登ってきた尾根を戻りながら滑れそうな斜面を探す。

といっても見ただけじゃよくわからんので実際に滑って登ってを繰り返す。

ものすごく疲れた。。

滑れそうな斜面を手当たりしだい滑ったんだからあたり前か。

滑ったっと言ってもすごく短い距離で、思ったより距離を出せる斜面は見当たらなかった。

反対の斜面は?・・・体力の限界です。。

初日はこれでおしまいに。



初日は写真もこんなん。

翌日。昨日の反対の斜面。あるいはあのテレマーカーが滑ってた斜面を。と思ってたけど、ずっと視界に入ってるあののっぺりした白い斜面が気になってしかたない。

あんなでかい斜面が滑れるのだとしたらきっと超有名になってるはず。
でも、そんなのは聞いたことが無い。
あの標高であれだけ無立木地が広がっているということはかなりの強風が吹きつける場所なはず。
だから雪もカリッカリで滑るには適さない場所なのだろう。と勝手に決めつけてたあの斜面。

「ダメでもいいから行ってみよう!」

アプローチしやすそうな駐車スペースを見つけて車から降りるとトレースがついてる。
「なんだ、やっぱ滑ってる人いるんじゃ~ん」

と、トレースを追う。
板とサイズの合ってないシールではそのトレースを追うのはかなり厳しく3歩進んで2歩下がるを繰り返しながら目指す斜面が見えてきた。

きれいなシュプールが刻まれているじゃないか!

おそらくこれらのトレースは昨日ので今日は誰も入っていない模様。

稜線に出ると少し風も出てきたけれどスーパーアルパインジャケットは快適そのもの。

ドロップポイントまでの稜線の雪はクラストしてて「これは期待しちゃいかんな」と思いながら滑走の準備。

昨日から積雪はほとんどないので雪崩のリスクも少ないということにしてドロップイン。

す・ご・く・いい。

転んだときに耳の奥の方まで雪が入ってきて困ったくらいの雪の軽さ。

斜度も十分。距離も十分。車からのアプローチも最高。

日曜なのに俺しか入ってない。

(今日の天気だとみんなニセコエリアに行ったのかな?)

もっと滑りたかったけど、他にも滑れそうな斜面を探してるうちに下りすぎてしまった。帰って大雪山のテレビ観たいから帰ろう~。

すごいいいところ見つけたけど今の自分の技術レベルではまだ早いのよね。

ゲレンデでもっと滑り込まないと!

最近旭川方面はめっきり積雪がなくゲレンデモード・ダウンだったけど、またがんばろ~!









2013/02/11

ハードシェル


山で滑るには今のゲレンデ用のウェアだとやっぱり厳しいものがある。

暑いだけなら脱げばいいけど、風や雪から身を守る必要がある場合はそうもいかない。

そろそろ本格的なシェルが欲しい・・・。

いろいろあるけどやっぱりゴアテックスの3層シェルがいいな~。とあれこれ調べてみるけどどれも「これだ!」と思えるものが見当たらず購入に踏み切れずにいた。

アークテリクスとかノローナとかかっこいいんだけど実物を目にしたことないし、円安になってきたし。。

パタゴニアは日本に正規代理店があるから安心だけど個人輸入はかなり厳しくなってるみたい。それにデザインがなぁ・・・。

そんななかパタゴニア・ジャパンがセールやっててデザインはいまいちだけどトリオレットを買ってしまおう!とほとんど心を決めてたときにとある情報を耳にする。

「旭川のとあるオシャレ雑貨屋さんがパタゴニアをアメリカから直で買い付けててたまにすごい掘り出し物があるよ」

とりあえず顔を出してみたらちょうどセール中でトリオレットのXSが日本価格の半額で売ってた!

だけどこのトリオレット。定価は5万円以上するのにごわつき感が否めない。
インサレーションを下に着込むと肩周りにかなりストレスを感じる。
ワンサイズ大きくすると袖丈が長すぎる。

そしたら店員さんがこんなのもありますよ~ってスーパーアルパインを出してきた。

「いやいや、わたくしにスーパーアルパインだなんて~」

と言いながらも記念に羽織ってみると・・・感動してしまった。

"7万5千円の価値はあるかもしれぬ・・・"

恐る恐る値段を聞くとこれまた定価の半額!トリオレットのセール価格よりも安いじゃないか!

どうやらカリフォルニアのパタゴニア・アウトレットでごっそり買ってきたものらしい。
山道具屋じゃないし、デザインも地味で価格もそれなりにするのでこの店ではぜんぜん売れないから赤字覚悟で大放出するんだと。

こりゃ、買いでしょ!ってことでまさかのスーパーアルパインジャケットをゲット。

勢い余ってトリオレットのパンツも購入しちゃったよ。

全身ねずみ色でシカとかクマに間違われそうな気もするけどこの色なら流行りも関係ないし10年は着れるな。

ラッキー!ハッピー!イエ~イ!!

2013/02/10

リンクス裏

「いつ行ってもノートラックのパウダー。内地の人から見たら考えられないよね」

そんなカムイリンクス裏へNっちさんに連れてってもらった。
集合は10時。

世間は3連休でその中日。天気も快晴で前日からの雪もいい感じ。
なのでゲレンデは大混雑でゴンドラには長蛇の列。

さすがにノートラックは無理でしょ~。なんて思いながらシールをつけて歩き出す。

いや~、ノートラックでした。


ところどころ大きなクラックが入っていて滑るのには注意が必要だけどそれもまたバックカントリーの楽しみのひとつ。

ラインを読みながら最高のシュプールを刻む。

と言いつつも自分はそんなレベルではないのでただただ真っ白いうねりの中をそりに乗ってるような感覚。
それはそれで最高に楽しいね。

ひざガクガクになりながら最後はハイクアップの要らないサイドカントリーエリアを。

さすがにこちらはギタギタに荒らされていたけれどリンクスの奥深さを味あわせてもらいました。

またひとつすばらしいスキー場を知ってしまった。



なんちゃってテレマークターン。

写真だとそれなりに見える?

顔がにやけてしまう。

今年は初雪が根雪になったのでクラックが入りやすいという説も。注意しないと危険です。

2013/02/05

Happy time

スキーといい、造材といい1本1本に新たな気づきがあり、学びがある。

試行錯誤のなかで一進一退を繰り返す日々。

たまらなく楽しい。

しあわせだな~。


2013/02/03

not enough

念願のHYS氏とのテレマークセッション。

しかし、本日は大荒れの天気。

命がけでぴっぷのゲレンデに到着するもリフトは2本しか動いていない。

一同しばらくコーヒータイム。。。

「雪のせいでスキーができないなんてありえないっしょ!」

とりあえず吹雪の中でセッション開始。


俺は足りてなかった。


それは後ろ足の荷重であり、責める気持ちであり、上達への意欲である。


収穫の多い1日だった。

2013/01/27

no snowing but ski

しばらくまとまった雪が降っていない。

ゲレンデはガリガリ。

“山に行きたいなぁ・・・”

とは思うけど日曜日しか休みが無いし装備も経験もまだまだ足りないし・・・

ということでほろたちに行ったけど、やっぱり積雪はいまいち。

それでも人は少ないので滑りじたいは楽しめた。


それにしてもやっぱり幌加内は滑れそうな斜面があっちこっちにある。

行ってみたいな~。

3月下旬じゃ厳しいかな??

2013/01/20

2nd stage

長崎に行く準備やら何やらでしばらく滑れずにいた。

そのうえ、ここしばらくはまとまった雪が降っていない。

ナイターでガリガリになったバーンを滑る。

ワックスがいい感じに効いていて板は猛烈に走る。

そんなときふとスピードが恐怖から快感に変わった。


日曜の今日は練習にもってこいの比布へ。

しまった雪面にうっすら新雪。気温も高めでクリーミーな感じ。

板がしっかりと雪面をとらえ、ターンがぐいぐい決まる。

気がつけばショートターンができ始めていた。


ちょうど去年の今ごろのアルペンスキーのときの感覚に似ている。

滑るたびにうまくなっていく感じ?

そろそろ山に行きたいな~と思うけどここはがっつりゲレンデで滑り込むタイミングだ。

いろいろなところで去年のアルペンの滑りが活きてきていると感じる。

ほんとは山とゲレンデを交互に滑るのがいいんだけど・・・。

いっこずつだね。

2013/01/05

山で1泊。冬。


 
寒さへの恐怖心。

こいつを何とかしなければならない。

ゲレンデで滑るのも楽しいけれど俺がやりたいのはやっぱりより自然な方。

技術的な問題や装備の問題は時間を掛けて乗り越えていかなければならないけど精神的な問題は今のうちから何とかしなければならない。

今年は仕事もあってなかなか山に行けてない。

せっかく冬用のシュラフも山用のテントも手に入れたのに・・・


ということで年末年始の休みを使って山で1泊。

目指すは俺の大好きな現場の森。

除雪された町道からテントやらシュラフやらを担いでゾンメルを履いて森へ。

2時間ほどで到着。

残念ながら大雪山や十勝の山は曇ってて見えない。

シカのシュプールとクロスさせて100mほどの斜面をずるずると滑る。

雪が無い時はけっこう傾斜があるように見えるのだけどゾンメルでは滑れないような斜度だった。

まぁ、今回のメインは滑りではなく雪山でのソロテン泊だ。

日が沈むと瞬く間に冷え込みテントから出て景色を楽しむ余裕はなくなった。

ダメだ、ダメだと聞いていたガスコンロがどれくらいダメなのかを知るためにガスで調理。

やっぱりダメだった。

暖かめのマットも寒さで思うように膨らまない。そして、マットからも冷えがビシビシ伝わってくる。

-20℃対応のシュラフはそれなりに暖かいのだが足元と地面に接してる部分が冷えて熟睡はできない。

というよりシュラフから出れない。

これじゃ山にいるのかどこにいるのかよくわからん。

なんとか死なずに朝を向かえて朝食をとり、撤収。

マットの空気弁がしばれて空気が抜けない。

寒さで手足がまったく言うこと利かない。

撤収、パッキングがいい加減になる。

連泊なら死んでる。

風が強かったらきっとすでに死んでる。

その後はしばしゾンメルスキーを楽しんで下山するが足の冷えだけはまったく納まらなかった。

近くの温泉で恐る恐る靴下を脱ぐとどす黒い指。

お風呂に入ってなんとか感覚が戻ってきた。


この日の最低気温はたかだか-15℃。風もほとんどなく降雪もわずか。

もっと厳しい気象条件だったら、あるいは連泊だったら、ほんとに凍傷になるかもしれない。

我慢するだけなら我慢はできる。ただ、取り返しがつかなくなる事態になってからでは遅い。

そんな状況では心の底から楽しめない。

装備の工夫はもちろん必要だ。でも、それだけではダメだ。

体の中から変えていこう。

2013年の目標は肉体改造。

「寒いから林業やめました。スキーやめました。北海道やめました。」

そんなことにでもなったら、もう俺はおしまいだ。

親からもらったこの体に文句を言うつもりはない。

やれるだけのことをやって、自分なりの限界を知って、自分なりの楽しみ方を見つけよう。




2013/01/03

日向へ


滝西をあとにしてランクルが埋まるほど雪の積もった上紋峠を越えて一路、士別日向スキー場へ。

着いたのは昼過ぎ。

ここも中級・上級のコースは非圧雪。斜度も40度近く。

ほろたちで少しは滑れたので、調子に乗ってあだっちに着いていくとまるで歯が立たない。

雪が重いのと、視界がきくぶん恐怖心が勝ってしまうのだ。

そして、体調がおかしい。

異常に寒さを感じるのだ。気温は-5度くらいなはずなのに手足の冷えがきつい。


途中であだっちと板を交換。

久々のアルペン。

ターンはやっぱり安定している。これなら急斜面も行けるかな?なんて調子に乗って行ってみると硬くて重い板をコントロールできずブーツの痛さに悲鳴をあげる。

ふたたびテレマークを履いてゲレンデへ。

テレマークの自由さをあらためて感じられた。

そしてその不安定さゆえのおもしろみを感じられた。

テレマークは初めてのあだっちはいきなり俺よりも上手なテレマークターンで滑っていた。

落ち込みはしたけど、スキーのキャリアが違う。

彼は2歳のときから滑ってるんだ。俺は30過ぎてから始めたし、テレマークにいたっては1ヶ月も経ってない。

コツコツやるしかないね。


ゲレンデで今まで見たことないくらい力強くハイスピードで滑る人がいるなぁと思ってたら井山敬介だった。

あんな滑りは一生できないけれど、いろいろな雪と斜面を楽しめることはできるはずだ。