2014/12/31

Looking back 2014

新年の書初めで書いたとおりこの1年は Into the Peipan だった。

山の仕事がしたくて学校に通って念願の北海道に来て4年目。

だけど山の仕事が人生の目標ではない。

あくまでもそれは手段なのだ。


今の自分に必要なのは山の仕事の技術習得ではなくて、足場を固めることだと思った。

この地域が理想の場所だとは思っていない。

でも、理想郷なんてありやしないこともわかっている。

自分にとってのパラダイスは自分でつくりあげるしかないのだ。

林業や山の仕事以上に大切なものを今このタイミングで築いていく必要がある。

そう思って会社を辞めた。


あてがあるわけでもなかった。貯金だってほとんどない。

だけどこの地域外で働くのなら意味はない。

この地域のユーティリティプレイヤーとしてこの1年生き抜いていこうと思ってやってきた。



木を伐り、自力で引っぱって運んで、切って、割って、積んで、薪にして。

稲の種をまいてビニルハウスに並べて。

鹿児島から東北、北海道へと蜜蜂と共に花を求めて移動して。

田んぼの畦草を刈って。

地域の祭りの裏方をこなして。

稲刈りから、米の乾燥、選別、袋詰め、運搬をして。

風倒木の処理や支障木の処理をして。

井戸を掘って、居住環境を整えて、嫁を迎える準備して。

籾殻を加工して燻炭やバイオマス燃料をつくって。



山からは少し離れてしまったのかもしれない。

でも、山を中心にしながらこの地域で生きていくためには絶対に必要なことだと思っている。


収入はもちろん減ったけど、支出がそれ以上に減ったから生活はまったく問題なかった。
地域のユーティリティプレイヤーを果たしながらこの先に何が見えてくるか。

それはまだよくわからない。

でも、この1年を振り返ってみて思うのは「楽しかった」ってこと。

それが一番だ。


来年はどんな一年になるだろうか。


きちんと考えなければならないこともあるけれど、考えたってその通りにはならないのはわかってる。

Better than the best を目指していっこづつ積み重ねていくほかない。



ブログはこれにて終了といたします。
































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