あだっちのつくったペーパンのみちのお披露目会に顔を出した。
参加者の前で自分のつくったみちを熱心に伝えるあだっち。
その説明を聞いたひとりの老人がこう言った。
「あんたは芸術家だな」
そう。もりづくりはアートなんだ。
アートだから正解はない。アートといえども依頼主がいる場合はアーティストの自己満足であってはならない。
だから今回の依頼主がどう思っているのかがよくわからなかったのがあだっちも気になっていたようだ。
なんとなく林業の道とあだっちの作った道と遊歩道のはざまに戸惑っているように自分は感じた。
アーティストである以前にプロであるべきだ。
プロであるならばお客の望みをいかにしてくみとりお客の期待以上のものを提供できるようにならなければならない。
あだっちの道は素晴らしい出来だ。
だからこそお客がどう思っているかが気になる。
そのあいだを取り持った彼らはそこに気を遣っているだろうかが気になる。
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