今年も野ネズミ駆除の団子撒きの季節がやってきた。
天気も素晴らしくよくて広大な森をあわただしく移動しながらひたすらに団子をまいていく。
とある現場に勢いよく突入して団子をまこうとするとなにやら動物の気配。
「クマだ!」
そちらの方向に目を向けると沢向こうの薮がものすごいスピードでなぎ倒されていった。
姿を見ることはできなかったけれど、クマがいる森で仕事をしているということに幸せを感じた。
そして俺の大好きな現場からはこの景色。
熊が岳の稜線にうっすらと雪が見える。
この広大な森のつながりに身をおけることに幸せを感じる。
カラマツの林に入るとラクヨウキノコがたくさん生えていた。
この森にはカラマツは少ない。(この現場もただしくはグイマツF1)
なのでラクヨウに出会える機会は少ない。俺は初めて見た。
そのほかにもホンシメジやボリボリ(ナラタケ)なんかもたくさん採れた。
食べられないキノコならそれこそ地面一面に生えていて豊かな森の中で働けることに幸せを感じた。
時期的にはもう無理で諦めていたマイタケ。でも、ラクヨウのピークの遅さにこれは少しは期待できるかも。
ということで移動の道中にベテランが秘密のマイタケ・ポイントを教えてくれた。
深い薮の中に現れる朽ち果てたミズナラの伐根や朽ち果てそうなミズナラの巨木。
結果は残念ながらノーマイタケだったけど、こんなポイントを知っているベテランのもとで働けることに幸せを感じた。
楽そうにも思えるこの団子撒きだけど山を駆けるようにして歩くからかなりしんどい。
この日歩いた歩数は2万歩をゆうに越えていた。
疲れて食べるキノコご飯とキノコ汁。そしてビールに幸せを感じた。
あ~素晴らしい。山。


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