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ヒグマのことをもっと知りたくて読んでみた。
特に自分が知りたかったのはヒグマが何を食べているのか?だ。
いろいろなものを食べているのはわかったけれど
はたして本当にそんなんであの巨体を維持できるのか?という素朴な疑問。
冬の間なにも食べないんだし。。
やっぱ鮭食べたいよね~。
もっと知りたいね~
ところでこの本。ヒグマのことは確かに調査に基づいて網羅されている良書なんだけど
著者の記述がところどころ鼻につく。
それは最初の方にある星野道夫に関しての記述に集約されている。
星野さんは「クマのなかには人を襲うものもいることを自覚し、そういうクマが襲ってくる場合のことを想定し武器(鉈など)を携帯すべきなのにそれを怠ったと言わざるを得ない。
(略)
星野さんも「鉈などで反撃していれば、生還しえたろう」と私は強く思う。
星野さんはクマの本性を理解していなかったために殺され、それ故に加害グマも殺獲された。これも野生に対する無知が、自然に迷惑をかけた実例だと私は思う。
鉈ですか??
この理論は山に入るときは銃を所持せよというのと同じだ。
クマに殺されることを受け入れるという選択肢があってもいいはずだ。
そんなことよりあれだけクマを愛していた星野道夫が本当に無知によってクマに喰われたのだろうか?
気になったので少し調べてみたけど星野道夫を襲ったクマは人に餌付けされていたそうだ。
星野道夫を敬愛する人の証言だから全て信じてはいけないのかもしれないけどこの本の著者はそれをきちんと検証せずにこの記述を載せたのだろう。
いずれにしても科学者としての謙虚さの姿勢が足りないように思うのであった。
WILT
誰かを非難する人の言葉は心に沁みない
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