昨年末にしもやけがひどくて皮膚科に行った。
そのときに処方してもらったのがプロサイリン。
血行を良くする薬だ。
確かに効く。
-20℃にもなるといくら薬を飲んでいたって手足はちぎれそうなほど痛むけど、体を動かし始めるとすぐに温かくなる。しもやけにもならない。
年末年始は仕事もないので薬を飲まなかった。
この薬はけっこう高価だし、一生薬に頼っていくわけにも行かないと思ったから。
だけど、山で泊まった日からずっと足がしびれている。
薬を飲んでみて「自分の寒さへの弱さ」がよくわかった。
手足があったまるのは汗ばむほどまでに体を動かした頃だ。
それでも少し休憩したらすぐに手足から冷えてくる。
痛いだけならがまんできる。
怖いのは痛さを感じなくなってくることだ。
そして寒さに吐き気をもよおしてくる。
心臓が痛むほどにバクバクする。
「自分の体は北海道で山仕事をするのに耐えられないかもしれない」
そんな思いがこみ上げてくるのが最もつらいのだ。
だけど両親にもらったこの体は非常に健康であって文句を言えば罰が当たる。
薬には頼りたくない。
少しずつでも肉体改造を進めていこうと思う。

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