2013/01/27

no snowing but ski

しばらくまとまった雪が降っていない。

ゲレンデはガリガリ。

“山に行きたいなぁ・・・”

とは思うけど日曜日しか休みが無いし装備も経験もまだまだ足りないし・・・

ということでほろたちに行ったけど、やっぱり積雪はいまいち。

それでも人は少ないので滑りじたいは楽しめた。


それにしてもやっぱり幌加内は滑れそうな斜面があっちこっちにある。

行ってみたいな~。

3月下旬じゃ厳しいかな??

2013/01/24

deer hunter

シカの駆除のために林道を除雪するというのだが大型のブルでは橋の欄干が狭すぎて除雪できないので橋の個所だけ人力で除雪することになった。

地道な作業もコツコツやれば気持ちよくできるはずなのに親方のめちゃくちゃな指示で気持ちも肉体もコテンパンにやられた。

こんな気持ちの悪い仕事はもう二度とやりたくない。

つまらぬ仕事も気持ちよくできるような雰囲気をつくるのが現場のリーダーのおおきな役割なはずだ。


さて、このシカの駆除。

ホントにエゾシカは増えているのだろうか?

植えた苗木がすべて食べられて再造林が非常に難しくなっているような本州の一部の地域ならともかく広葉樹の森もたくさんあるここ北海道では苗木がシカに食べられているのは見たこともない。

地元の農家に聞いてもシカの被害はさほど大きくはないという。

ハンターに聞いても「最近はホントに少ないんだよな~」という。


除雪された林道を車で走って車内からライフルでズドーン。

その肉も皮もとらない。

あの広大な敷地のほんのちょっぴり除雪しただけでどんな効果があるのだろう?


ある人が言ってた。

「本州がシカでやばいって言うから北海道もそれに合わせてるだけ。北海道の行政はだいたいそんなもんだ。」

こういうところは北海道もやっぱ田舎なんだよなぁ。



2013/01/23

間伐終了

10haの間伐が終了した。

いままで間伐にかんしてはいろいろと勉強もしてきたし伐倒についても経験はしてきたけれど事業としての間伐は初めての経験だった。

知識が技術・知恵となる経験の連続だった。


2013/01/20

2nd stage

長崎に行く準備やら何やらでしばらく滑れずにいた。

そのうえ、ここしばらくはまとまった雪が降っていない。

ナイターでガリガリになったバーンを滑る。

ワックスがいい感じに効いていて板は猛烈に走る。

そんなときふとスピードが恐怖から快感に変わった。


日曜の今日は練習にもってこいの比布へ。

しまった雪面にうっすら新雪。気温も高めでクリーミーな感じ。

板がしっかりと雪面をとらえ、ターンがぐいぐい決まる。

気がつけばショートターンができ始めていた。


ちょうど去年の今ごろのアルペンスキーのときの感覚に似ている。

滑るたびにうまくなっていく感じ?

そろそろ山に行きたいな~と思うけどここはがっつりゲレンデで滑り込むタイミングだ。

いろいろなところで去年のアルペンの滑りが活きてきていると感じる。

ほんとは山とゲレンデを交互に滑るのがいいんだけど・・・。

いっこずつだね。

2013/01/18

寒さに負けず

昨年末にしもやけがひどくて皮膚科に行った。
そのときに処方してもらったのがプロサイリン。

血行を良くする薬だ。

確かに効く。

-20℃にもなるといくら薬を飲んでいたって手足はちぎれそうなほど痛むけど、体を動かし始めるとすぐに温かくなる。しもやけにもならない。

年末年始は仕事もないので薬を飲まなかった。
この薬はけっこう高価だし、一生薬に頼っていくわけにも行かないと思ったから。

だけど、山で泊まった日からずっと足がしびれている。

薬を飲んでみて「自分の寒さへの弱さ」がよくわかった。

手足があったまるのは汗ばむほどまでに体を動かした頃だ。

それでも少し休憩したらすぐに手足から冷えてくる。

痛いだけならがまんできる。

怖いのは痛さを感じなくなってくることだ。

そして寒さに吐き気をもよおしてくる。

心臓が痛むほどにバクバクする。

「自分の体は北海道で山仕事をするのに耐えられないかもしれない」

そんな思いがこみ上げてくるのが最もつらいのだ。

だけど両親にもらったこの体は非常に健康であって文句を言えば罰が当たる。

薬には頼りたくない。

少しずつでも肉体改造を進めていこうと思う。


 

2013/01/16

after nagasaki

長崎で2ヶ月ぶりに土を見た。2ヶ月ぶりに雨を浴びた。
2年ぶりに照葉樹を見た。スギヒノキを見た。


みんなは寒い寒いと言ってたけど俺にはあったかく感じた。

最高気温が+10度の長崎から-10度の北海道へ戻る。

水道は落としていたけどトイレが凍り、室温は氷点下5度。

翌日の仕事は-20度で手足がちぎれてしまいそうなほどにきつかった。


でも、ここが好きだ。

雪のない冬なんて、もう考えられない。


2013/01/14

オリンピックイヤーだよ全員集合!in 長崎



毎年は無理だけど4年に1度くらい集まろうよ

そんなことを言ったのは6年前(?)のケニアを出国するときだ。

その2回目が長崎で開催された。

ガボンに行ってる人と、どうしても都合がつかなかった2名を除き8人中6名が参加。

新たにその家族も増えて計8名が東京・埼玉・徳島・北海道と全国各地から遠路はるばる長崎に集合した。

せっかくなのでケニアの時のように活動報告会をした。

ケニアにいたときから思っていたけど、このメンバーでケニアに行けたことをホントに誇りに思う。

特別気が合うとか、仲が良いとかの理由ではない。

難しい状況の中、誰一人、逃げ出さず、諦めず、 努力して、耐えて、自分の道を切り拓く人たちだからだ。

それもものすごく明るく。その奥で流した涙も分り合えてるから僕らの絆は強いのだ。

今回みんなと会って相変わらずだったことがうれしさとか、刺激をもらうとか以上に誇りを感じたのだ。

次はまた4年後。

自分もがんばります。









2013/01/10

契約延長

会社とは1月末までの契約だったのだけど3月中旬まで延長となった。

研修生なので会社としては自分の給料は国から補填されているわけで延長できるなら延長したいのだろう。

自分としても造材の仕事を最後までやらせてもらえるならありがたいので承諾した。

しかし、そのぶんスキーができなくなる・・・。

スキーで食べて行こうとか、スキーバムの人生を考えているわけではない。

近い将来、山の仕事で独立したり、セルフビルドの家を建てるときにスキーばっかりしている時間はなくなる。

そんな時までにある程度どこでも滑られるような技術を身につけておきたいのだ。

基礎的な力をつけるには今の時期しかない。

そう思ってスキーをしている。

1本1本を、1ターン1ターンを大切に滑ろう。

山に行く機会もできるだけつくろう。

でも、最優先なのはやはり山の仕事だ。

1本1本の木に向き合い、力の限りをぶつけよう。

雪山を滑るのが目標ではない。

独立して仕事をこなすことが目標なのではない。

目指すのはその先。

そのためのツールとして林業があり、スキーがある。

焦らず、無理せず、ベストを尽くすのみ。




2013/01/05

山で1泊。冬。


 
寒さへの恐怖心。

こいつを何とかしなければならない。

ゲレンデで滑るのも楽しいけれど俺がやりたいのはやっぱりより自然な方。

技術的な問題や装備の問題は時間を掛けて乗り越えていかなければならないけど精神的な問題は今のうちから何とかしなければならない。

今年は仕事もあってなかなか山に行けてない。

せっかく冬用のシュラフも山用のテントも手に入れたのに・・・


ということで年末年始の休みを使って山で1泊。

目指すは俺の大好きな現場の森。

除雪された町道からテントやらシュラフやらを担いでゾンメルを履いて森へ。

2時間ほどで到着。

残念ながら大雪山や十勝の山は曇ってて見えない。

シカのシュプールとクロスさせて100mほどの斜面をずるずると滑る。

雪が無い時はけっこう傾斜があるように見えるのだけどゾンメルでは滑れないような斜度だった。

まぁ、今回のメインは滑りではなく雪山でのソロテン泊だ。

日が沈むと瞬く間に冷え込みテントから出て景色を楽しむ余裕はなくなった。

ダメだ、ダメだと聞いていたガスコンロがどれくらいダメなのかを知るためにガスで調理。

やっぱりダメだった。

暖かめのマットも寒さで思うように膨らまない。そして、マットからも冷えがビシビシ伝わってくる。

-20℃対応のシュラフはそれなりに暖かいのだが足元と地面に接してる部分が冷えて熟睡はできない。

というよりシュラフから出れない。

これじゃ山にいるのかどこにいるのかよくわからん。

なんとか死なずに朝を向かえて朝食をとり、撤収。

マットの空気弁がしばれて空気が抜けない。

寒さで手足がまったく言うこと利かない。

撤収、パッキングがいい加減になる。

連泊なら死んでる。

風が強かったらきっとすでに死んでる。

その後はしばしゾンメルスキーを楽しんで下山するが足の冷えだけはまったく納まらなかった。

近くの温泉で恐る恐る靴下を脱ぐとどす黒い指。

お風呂に入ってなんとか感覚が戻ってきた。


この日の最低気温はたかだか-15℃。風もほとんどなく降雪もわずか。

もっと厳しい気象条件だったら、あるいは連泊だったら、ほんとに凍傷になるかもしれない。

我慢するだけなら我慢はできる。ただ、取り返しがつかなくなる事態になってからでは遅い。

そんな状況では心の底から楽しめない。

装備の工夫はもちろん必要だ。でも、それだけではダメだ。

体の中から変えていこう。

2013年の目標は肉体改造。

「寒いから林業やめました。スキーやめました。北海道やめました。」

そんなことにでもなったら、もう俺はおしまいだ。

親からもらったこの体に文句を言うつもりはない。

やれるだけのことをやって、自分なりの限界を知って、自分なりの楽しみ方を見つけよう。




2013/01/03

日向へ


滝西をあとにしてランクルが埋まるほど雪の積もった上紋峠を越えて一路、士別日向スキー場へ。

着いたのは昼過ぎ。

ここも中級・上級のコースは非圧雪。斜度も40度近く。

ほろたちで少しは滑れたので、調子に乗ってあだっちに着いていくとまるで歯が立たない。

雪が重いのと、視界がきくぶん恐怖心が勝ってしまうのだ。

そして、体調がおかしい。

異常に寒さを感じるのだ。気温は-5度くらいなはずなのに手足の冷えがきつい。


途中であだっちと板を交換。

久々のアルペン。

ターンはやっぱり安定している。これなら急斜面も行けるかな?なんて調子に乗って行ってみると硬くて重い板をコントロールできずブーツの痛さに悲鳴をあげる。

ふたたびテレマークを履いてゲレンデへ。

テレマークの自由さをあらためて感じられた。

そしてその不安定さゆえのおもしろみを感じられた。

テレマークは初めてのあだっちはいきなり俺よりも上手なテレマークターンで滑っていた。

落ち込みはしたけど、スキーのキャリアが違う。

彼は2歳のときから滑ってるんだ。俺は30過ぎてから始めたし、テレマークにいたっては1ヶ月も経ってない。

コツコツやるしかないね。


ゲレンデで今まで見たことないくらい力強くハイスピードで滑る人がいるなぁと思ってたら井山敬介だった。

あんな滑りは一生できないけれど、いろいろな雪と斜面を楽しめることはできるはずだ。


2013/01/02

子どもの村







あだっちから聞いてその存在に驚いた「滝西」の子どもの村。

何週間も何ヶ月も子供たちはそこでキャンプをして過ごす。

大人たちは基本何もしない。

子供たちで何をするかを考えて行動して集団生活での秩序や自らの力で生きていくことを学んでいく。

そこを育った者たちの数名が滝西に永住していて独特なコミュニティを築いているという。


そんな滝西にあだっちといっしょに遊びに行った。

町から借り上げているという公民館にはたくさんの人たちがいた。

(これでも元旦よりだいぶ減ったらしい)

ヒッピーみたいな人ばかりかと思ったけどそういう感じでもない。

何十年もいる人。毎年年末年始はここで過ごすという人。今回が初めての人。人。人。

おじじとおばばを中心にひとつの家族となった人々は新たな人を拒むことなくその日その日を大切に生きて行こうとするような人たちだった。

その場に暗さはなく、痛々しいような明るさもなく、ゆるやかな時間が流れていた。


夜は「森」へ。

てづくりの小屋に五右衛門風呂。

ここにもひとつの世界があった。

2013/01/01

Welcome 2013!!





2013年の幕開けはほろたちスキー場で。


「ちいさいスキー場だけどおもしろいとこだよ」と聞いていた。

ほんとの狙いは幌加内のローカルな山の下見。

江丹別から幌加内にかけては風が強く寒いため標高は低くも疎林な山が多くスキーするにはちょうど良い。

ゲレンデで滑るのは大事なトレーニングだけど、やっぱり少々ものたりない。(へたくそだけど)

かといって大雪山や十勝の山に行くには装備も技術も足りない。(雪崩が怖いよね)

そんなこんなで小雪舞い散る旭川から江丹別峠に入ると猛吹雪。

幌加内に入ってからは地吹雪でなんにも見えない。

ここが道路なのかもわからない道を進んで行き、きっとここがスキー場というところまでやってくると

「うひょひょ~~~~い」

という声だけが聞こえてくる。

とりあえずスキー場はオープンしているようだ。

リフト券売り場をようやく探し出してお金を払おうとしたら「本日は無料です」とのこと。

さっそくリフトに乗るとあちこちから

「ひゃ~~~~~~サイコー!!」という叫び声。


40cmは優に超えた非圧雪で斜度も30度から44度というめちゃくちゃなコースはスーパーファットなスキーヤーたちで興奮のるつぼだった。

こんな斜面は俺には無理だよ~

なんて思いながらも雪が軽くて、どったばったしながらも滑りを楽しめた。

生まれて初めてパウダーの楽しさを少しだけ理解できたような気がする。


あまりの雪の深さと軽さでゲレンデでありながら板が埋まって大捜索している人があちらこちらに。

あー!すばらしいほろたちスキー場。


帰り道は幌加内坊主山と冬路山を下見にと思ってたけどものすごい吹雪でなんにも見えなかった。

一瞬晴れ間が見えたときに気づいたけど幌加内の山はどこでも滑れそうな斜面ばかり。

こりゃ、時間を掛けて開拓する価値ありだね。

2013年。スタートは上々です!