まだまだ下刈りは続くわけだが今年は1回刈りの現場が多い。
2回刈りの2回目や1回刈りの現場は特に“当たり外れ”が大きい。
とんでもなく薮がかぶっている畝もあれば草がきれいに生えている畝もあったり。
ひどい畝に入るとどうしても
「前回だれかサボりやがったな・・・」
と思いながら作業をしてしまう。
しかし尊敬すべきうちらの大ベテランは違う。
「前回自分がサボったからこうなったんだと思って刈ればいい」
なるほど。
うちの会社にはサボるような人はいない。
それでもこうした差が出るのは技術不足や集中力の欠如といった要素からなのかもしれない。
そう考えてみると自分も手を抜くような仕事はしていないつもりだけど完璧な仕事からはまだまだ程遠いわけで「このひどい畝を前回刈ったのは自分かもしれない」と思うようになった。
2年目の下刈りも後半になってきたこの時期。
どこかでスピードを意識しすぎて仕事が雑になっていたように思う。
ベテランの一言でひどい畝に入るたびに「自分はまだまだだなぁ~」と思いながら仕事をするようになった。
そして時間はかかってもいいからきちっと仕事をしようと思うようになった。
森ができあがるのには非常に長い時間がかかるけどそれを壊すのはほんの一瞬。
何年もかけて育ててきた木を伐ってしまってはもともこもない。
ベテランにまたひとつ生きる姿勢を学ばせてもらった。
本当に素晴らしい人たちだ。
ありがとうございます。
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