本日の下刈りの現場であのミズナラと再会。
根元直径で150cmくらいだろうか。
樹齢は400くらいはいってそう。
びっくりするほど大きいわけではないけれどミズナラの木でこのサイズとなると意外と無いもの。
大ベテランに話を聞くと「これくらいの木ならいくらでもあったもんよ。でも、いいやつはみ~んな伐っちまったもんな。これにしたって腐ってるから伐らなかっただけよ。」とのこと。
あれくらいの木を倒すとなれば木を敬う気持ちがなければできない。
1本1本の木に対して真剣に向き合ってきた彼だから今も現役で仕事を続けられているのだ。
木を倒した後だって枝を払い、玉切りにして、道に出して、運材車に乗せるという作業がいかに危険で重労働だったことか。
戦後の貧しい時代に木を伐ってお金を稼いだことを否定できるだろうか?
そのお金がまわりまわって日本の経済をうるおし僕らは教育を受けられ、食べたい物を食べられ、行きたいところに行けたのだ。
必要なのは資源量の把握と適切な経営計画。
未来の世代のために良かれと思った行為が未来を潰すことにならないためにも必要なんだ。
などなどいろいろなことをこの木を見て思うわけだが、このミズナラは何も語らず、ただ太陽の光を求めて葉を広げている。
そんなシンプルなことが大事なんだと思う。
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