安全オタクの経営者がどっかから持ってきたコレ。
今までのナイロンコードと比べると格段に強力で山での作業にも使えるらしい。
キックバックもなくなるし、怪我のリスクも少なくなる。石にあてて仕事にならなくなることもない。
しかも林業界では有名なOREGON社の製品だ。
ウルシに弱い人は厳しいが従業員たちは喜んで使っている。
だけど・・・だ。
結局はネマガリのようなササ地では太刀打ちできないし、潅木などは切れない。
当然地ごしらえには使えない。
そんな時にナイロンコードで体が慣れた人が急にノコ刃を使うことのリスクはどうなのか?
コードの長さがよく把握できないのにマツだけを除いて草を刈ることができるのか?
何年もノコ刃で下刈りをしてきた人たちは問題ないかもしれない。でも、これから林業を始める人がこのコードで下刈りをすることになれば技術はどうなるのか?
目立てもできない人間が山の仕事が務まるのか?
常にフルスロットルで作業することになるので機械や人間への影響、燃料費などの問題も重要だ。
そして何より自分が最も気になるのはあの音と感覚だ。
草をムチで叩き付けるようなあの感じが無性に嫌いだ。
来年度本格的にこのコードが導入されるようであれば自分も身の振り方を考えなければなるまい。
山以外では最高の道具かもしれないけどね。

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