皆伐が終了した。
55年生のトドマツ。帯状皆伐で0.96ha。0.96ha。0.64haの3採面。
1060本で710立方ほど。
木はあまり形質がよくなくパルプ材ばかり。
ツルがらみがひどいのは初期保育が悪かったからなのか、それとも土が悪くて初期成長が悪くて保育がおざなりにされてしまったからなのか。
皆伐は間伐と違って倒すのはさほど難しくはない。(安全というわけではない)
ブルとグラップルを1台ずつしか保有しないこの作業システムではどうしても木寄せと集材がボトルネックとなる。
いかに木寄せしやすい方向へ伐倒できるかが山子の腕の見せ所であり、作業効率の向上に大きくつながる。
また、皆伐となると更新を伴うわけで、枝条の処理を考えなければならない。
今回は林内には放置しないということですべて林外で枝払いを行った。
それでもやはり枝条は出るわけで雪に埋もれたボサは相当なものだろう。
ただでさえ集材が遅れて作業効率が下がるのに集材手に枝払いをさせていてはたまらない。
ある程度木寄せがすんだら山子により枝払いをおこない集材後に林外に重機で出してしまったほうが効率的だ。
とはいえ雪が積もったら枝条も見えなくなってしまうので臨機応変に。
雪がないと重機が入れない現場であればなおさら慎重に枝条の処理に気を使うべきだ。
でないと地拵えが大変なことになってしまう。
まぁ、とにかく怪我なく終えられてよかった。
何度か冷や汗をかくこともあったけど・・・。
伐倒の技術はと言えば70点くらいかな。
チェーンソーの扱いには慣れたし、時間をかければある程度の木は倒せる自信もある。
あとは体に動きをしみ込ませ、あらゆる状況に対応した伐倒の方法を確実にできるようにするにはやはり頭を使いながら経験を積んでいく以外にないだろう。
また、来年だ。
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