イタヤカエデはなぜ自ら幹を枯らすのか―樹木の個性と生き残り戦略
渡辺 一夫
森林インストラクターの著書。
森林のことを何も知らない人が読んでもおもしろいだろうけど、それなりに知っている人が読んでもおもしろい。
このひとは実によく知っているのだな~と感心した。勉強になった。
タイトルにもなっているイタヤカエデについては die back のことなのだが、ここのことをきちんと理解しておかないと森づくりはできないと考えている。
「広葉樹の豊かな森にしたい。だから、広葉樹は全部残して!」という森づくりのニーズがある。
でも、「広葉樹ならなんでもいいの?」という疑問もあるし、広葉樹の稚樹や幼樹は伐ったってすぐまた生えるのだから広葉樹をわざわざ残すという手間をかける必要はないのではないか?
そのあたりを知識としてきちんと身につけたい。
(樹種による違いやその生長の速さなど)
そして、それを経験として身につけたい。
学ぶことは山ほどあります。
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