2011/11/08

サケと川と森とクマ

数日前にクマにサケを食べさせたいと書いたのだがちょうどいいタイミングでこんなニュースが。


水しぶき上げて産卵 放流のサケ、石狩川に戻る
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111102/trd11110219320023-n1.htm



お~。

あれ?これうちの近くじゃないの?ってことで目の前の川に行って様子を見に行ったら

いるわ~、いるわ~

白く見えるのがサケ。シロザケ。























でも、こんな街の中じゃクマはサケ食べれないよ!

街から人間がいなくなるか、サケが山の方まで行かないとダメだ。


ところでサケってもともと山のほうまでいくものなのか?
(イメージとしては平原を流れる川にいる感じ。だとしたら人間がいなくならないとクマはサケを食べれない。。。)

たとえ山の中まで行く性質があったとしても、この地点から山まではいくつもの水門、巨大なダム、山の奥まで入り込んでる堰堤の数々がサケたちの行く手を阻んでいる。




放流された場所へ3年かけて戻ってきたサケ。
だけどそこは河床もご河岸もコンクリだらけのドブ臭い川だ。
産卵してそれが孵化して再び海を目指せる環境にあるのだろうか?

もし、ないのだとしたら・・・

稚魚を放流した人たちはサケが戻ってきた後のことを考えていたのだろうか?

産卵場所の整備もせずに放流したのか?

サケが3年のあいだどんな思いですごしてきたか考えずにただ待ち続けていたのか?


なんだか怒りがこみ上げてきた。



でも、とにかく、サケが戻ってきたということは大きな出来事だ。
これが川を良くするためには何をしたらいいのかひとりひとりが考えるきっかけになればいい。

いつの日か大雪の山でサケを食べるクマの姿が見られるたらどれだけ素晴らしいことだろう。

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