とにかく何か食べたい。
ウニ? いやビールだ!
俺の嗅覚はひとつの居酒屋へ足を向かわせた。
「居酒屋かもめ」
カウンターで生ビールを飲みほすとマスターと常連さんが話しかけてくる。
「あんちゃん、利尻山登ったんかい?」
「島のモンは山には登らないよ。」
「俺たちにとって山は神様がいるところだからな。」
「まさかあんちゃん山で小便してねーだろうね?」
俺はことの経緯を説明する。
利尻は俺のルーツだということ。
親父から利尻山は神聖な場所だと聞いていたこと。
ばあちゃんは利尻で小さな商店を営んでいたということ。
明日、その場所センポーシへ行ってみようと思っていること。
その後、ビールは止まることがなく「かもめ」を出たあとも沓形のスナック巡りが始まり全ての店でビールとセンポーシのことと利尻慕情の歌を味わうことになる。
なにかと泣ける歌です。
久しぶりにケニア人なみの完全な酔っ払いを見させてもらいました。
センポーシの情報も手に入ったし、利尻ローカルに触れられてよかった。
WILT
山もいいが街もいいね。
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