2012/09/30

Fishing at Oichan Riv.

仕事帰りに釣りをするには日が短くなってしまった。
日曜日は山仕事の手伝いなんかをしたりで時間がなかなかとれない。
そんなわけでいまだサカナを釣ることはできていない。

この季節、時間があればMTB&クライミングをしたいわけなのだがこのまま釣果ゼロで冬を迎えるわけにはいかない。

ということで今日は雨降りで山仕事の手伝いがキャンセルとなったのでオイチャン川へ。

昨冬の国有林の調査の仕事がいろいろなところで役に立っているのだね。

オイチャン川は雨でクリーム色。水量も多目。

釣れる気もしないけど釣らずにはいられない。

林道を走りダムの出口で竿を振ると光る魚が現れる。


こんにちはウグイさん。

釣ったさかなは食べるのが礼儀。

しかし、釣れると思っていなかった自分は釣ったあとのことをまったく考えていなかった。
ビクなんて持ってない。

始めてすぐのヒットだったからそのうちニジマスも釣れるだろうとおもってリリース。

その後は川を釣りあがるものの当たりなしのノーフィッシュでフィニッシュ。


はるかなるサカナ。。


2012/09/26

秋の味覚

今年は暑いが9月までつづき紅葉もキノコもあまりぱっとしない。

それでも秋はきているのだ。


マイタケか?
いやこいつはカラマツの切り株に生えていた。
聞いてみるとマツマイタケというらしい。食べれるらしい。
図鑑的にはハナビラタケ。

バター炒めにしてみたら食感はよいけど無味。
ヤニ臭さもあってマイタケとは比較にもならない。

今年はマイタケにありつけなさそうだ。。



山ではめずらしいクリと昨年は不作だったヤマブドウ。
ヤマグリは実の細いものが多いと思ってたけどこれはプリップリ。
栗ご飯にしてみたらホクホクでスイート。最高でした。

ブドウのほうはヨーグルトに添えて。
ジャムにしたりブドウ酒にするには大量のブドウが必要。
これらを必要としてるのはヒトじゃないはずで。。






2012/09/25

木を伐る仕事

道有林の仕事だけでは喰っていけなくなってきた勤め先。

そんなわけでいろんな仕事に手をつけ始めた。

町有林の造材。社有林の地拵え。宅地の笹刈り。。。

ベテランと中堅は造材班。俺を含む若手は地拵え班。

地拵えは沼田町まで片道60km。

現場は帯状間伐跡地なんだけど、集材路なのか作業道なのかよくわからんが山がずたぼろになってる。
造材後の枝条の処理もひどいもんでその片付けが俺らの仕事。

重機でやれば1日もかからないのだろうけど人力では何週間かかることか・・・。

ひたすらに枝条を投げる。投げる。投げる。

山はみったぐない。

造材技術を身につけたいという思いも募るけど、こんな山をずたぼろにする造材の仕事ならしたくないな。

これも修行のうち。

汗をかいて自分を見つめなおそう。

2012/09/23

みち

あだっちの現場へお手伝い。というよりお勉強に。

自分もあだっちのように独立して仕事を請け負っていくつもりだけど、自分はまだ修行が足りない。

焦る気持ちはあるけれどいまは地道に経験を積んでいくしかない。

そう思いながらも最近は正直少し悩んでる。

今の会社はとても気にいっている。

広大な森を相手にじっくり森と向き合えるし、尊敬できる大ベテランがいるから。

だけど造材の技術が身につかない。

少しづつではあるけどうちの会社でも造材を行うようになってきてるけどそのメンバーには入れてもらえない。

2年目のペーペーにはまだ早いというのはよくわかる。

だけどベテランだってもうすぐいなくなっちゃうよ!

彼らがいる間に学べることを学びたい。

もがきながら厳しい道を歩み始めたあだっちを少しでも手助けできる存在になりたい。

そして自分も少しでも早く自分の力で歩きはじめたい。

そんな心の葛藤。




滋賀で学んだ道作り
間伐。

運材。

2012/09/17

富良野山研2012秋


春に引き続き秋も参加してきた富良野山研のイベント。


猫さんのとこで働いてる大ベテランのKさんのもとで伐倒の講習を受ける。

「安全」 

この言葉はどこ行ったって耳にたこができるほど聞かされるけれど「そんなんで仕事になるか!」とか「そんなことまでやってられるか!」というようなことが多くて本当に必要なことがなんなのかが曖昧になってしまう。

(これが林業の安全の最大の問題!)

そんななか何十年もやってきたKさんの安全のための作業はすごく説得力があり勉強になった。

あとは慣れていくしかないんだろうな。



2012/09/13

チーハー

やっぱり今度は俺の番。

キイロスズメバチはやはりクロより強烈だった。

刺された瞬間はそれほどでもなかったけどしばらくすると殴られたような鈍痛がつづく。
「吸引器で毒を吸い、水で流し、ひたすら冷やす」 の作業も手馴れてきたもんだ。


巣を見つけ、チームになって巣を駆除する。

ひとりが巣の穴めがけてスプレーをかける。
ふたりめはひとり目の後方射撃。
三人目以降はスプレーの補充係り。

チームワークもばっちり。

でも、危険すぎるよな~。

なんとかならないものだろうか。


本日は2個。

幼虫もたっぷり


おいしそう(?)な幼虫だけど殺虫剤がたっぷりなので食べれません。。


2012/09/09

FISH SAMAKI SAKNA

仕事帰りに竿を投げて晩ごはんにお魚を。

そんな妄想を抱きながら忠別川で竿を振るけれどルアーを失うだけの日々。

ウルトラライトの竿に4gのルアーでお魚を釣るってことの意味がすこしづつわかってきた。

いや~、こりゃたいへんだ。

まったく釣れる気がしない。

釣りに詳しい同僚にいろいろ話を聞きながら川へ行き竿を振るたびに自分がやろうとしていることの難しさのまえに愕然とする。

ルアーフィッシャーがアングラーと呼ぶ理由がよくわかる。

水の流れ、ルアーの動き、竿の振り方、リールの巻きかた。そのすべてを考えて体を動かす。


そりゃ初心者の俺には釣れやしない。だけど楽しい。


なんとなくスキーを始めたときの感覚とおなじだ。

滑れば滑るほどその難しさを知り、自分の実力と能力の低さを嘆きながらも不思議なほど楽しくてしかたがない。

あせらず、いっぽづつ。

定山渓小樽内川

忠別湖

オロウェン川

2012/09/06

ハチにハチ発

ひきつづき地拵え。

今度の現場は小面積皆伐跡地。

皆伐というとイメージが悪いように思われがちだけど自分はそうは思わない。

とくに広大な面積をもつ森林の場合は小面積で計画的に皆伐をすることは非常に有効だと思う。

前回の現場がモチベーションがあがらなかっただけに今回はあがる!

と思っていた矢先に同僚がスズメバチの大群に襲われ8発刺された。


この現場はハチの巣だらけ。

少し刈ればハチがあらわれ駆除をする。

立派な巣を見るとなんだか申し訳ない気もしてくる。

でも、やらなければやられる。

8発刺された人はクマみたいな大男だったから死なずにすんだけど俺だったらやばかったと思う。

植えたら伐る。伐ったら植える。

ハチの巣は駆除する。

当たり前のことを当たり前にやりたい。



炎天下のなか上下雨合羽を着込みチームになって巣に近づく。巣の入り口を見つけたらあとはひたすらスプレーする。
このハチスプレーもいい値段するんだけどね。


巣の中にはハチノコが。ハチの成虫はハチの幼虫から栄養をもらっている。
ハチの生態を知れば知るほど興味はつきない。
でもスズメバチはやはりヤクザな生き物だ。

2012/09/05

森づくりなのか?

2週間ぶりの現場復帰。

地拵えの作業に合流。




およそ50年生の造林地の風倒被害地を整理して更新するということなのだがこの現場は???が多い。
 

たしかに風倒木は多いが造林地全体の面積からするとたいしたことはない。

その合間をぬうように畝を入れていくのだがその実測図がこれ。





3万6000haもある森のなかからどうしてこんなせまくて複雑な造林をしなければならないのか?

風倒被害からはすでに数年たっておりギャップには広葉樹が着実に育ってきている。

それを伐ってまた木を植える。

上木がかなり大きいので植えたところでマツはほとんど成長しないだろう。

成長したとしても上木を伐採するときには下木は潰されてしまうはずだ。

そして一番よくわからないのがこの現場ではできるかぎり広葉樹を残してくれという指示が出ているのだ。

そのくせ風倒被害木整理は重機が入るのである。

重機が入れば低木は潰れるし、中層の広葉樹を残したまま新植したって木は育ちはしない。

何がしたいのかさっぱりわからない。

こんなことしてたらダメだって・・・



2012/09/04

ふたたびドングリ凶作

昨年はまったくどんぐりが実らなかった。

今年もゼロではないけどほとんど実をつけていない。

札幌のほうはいくらかは実っていたけどこっちはダメそうだ。

2年連続のドングリの不作はどれだけのインパクトがあるのだろうか?

気のせいか今年は森にクマの気配が薄い気がする。


2012/09/01

緑の研修 後期

FW研修1年目後期10日間。

ひどい内容だった。

前期は造林で後期は造材なのだけど果たして何を学んだのだろう?

測量の実習では講師は牛方コンパスの赤が北とど素人な説明をする。
もちろん針止めの意味も使い方も知らない。
「水平はそれほど気にしなくてもよい」という実際に測量したこともない人が偉そうに嘘を教える。

標準地をとるのにコンパスまで使うのに斜距離を水平距離に直さない。
せっかく直径と樹高をとったのに幹材積表を忘れたといってでたらめな数値で材積を計算させられる。

間伐の講義ではRy曲線の難しい理論を説明しだして参加者全員を眠らせる。
せっかく実習でデータをとってるのにその値は使わない。
間伐設計もしない。

間伐の実習といって標準地をとった山に行ったのに選木もなしに列状間伐をする。
実習は4時までとなっているのに2時半に終わりにしようとする。
俺の順番まで来ていないので文句を言ったら「じゃぁ、やろう」となって伐倒したら「特にコメントはありません」ときた。

金をもらって講師を受けていながらコメントがないなんて何しにきてるんだろうか。


造材の講義は集材や作業システムなどについて学べるかと思ったら前期と同じチェーンソーの講義。半分以上の時間はDVDを見て終了。

造材の実習は札幌の宿舎から片道2時間30分!
高速使えばもう少し早く着くはずなのになぜか一般道で行く。
早く出発すればいいのに翌日も同じ時間に出発。

11時過ぎに現場に到着しても昼休みはびっちり1時間。
実際に実習した時間なんて3時間もない。

現場だって皆伐が終わった山で伐る木なんてほとんどない。
境界ぎりぎりの木を道端に倒して終わり。

伐倒初心者の人が「笛はどのタイミングで吹けばいいんですか?」と聞くと「知らない」と平気で答える。
俺は前の人がひっかけたかかり木を処理するために禁じられている浴びせ倒しをやらされた。

2日目は集材の実習となっているのに前日と同じ伐倒。
2日でひとり2本。
指導や注意を受けた人はほとんどおらず黙々と指示された木を伐倒していくだけの時間。


最後の「現場力の理解」というよくわからない講義では講師が「ケガと弁当は自分持ちだ」と力説。

怪我しても給料は6割しか補填されない。会社の経営は逼迫し自分の給料に跳ね返る。

そんなことを彼は伝えたかったらしいのだが、怪我をしないため、させないために作業員と経営者は何をすべきかを真剣に考えることがまず先だろう。

ちなみに彼は前期の研修で「技術は目で見て学べ」と言った人だ。
自分の立場をまったく理解できていない。


前にも言ったけどこの研修の目的とやりかたはそれほど問題はない。
問題なのはそれを実行できる人間がいないということだ。

林業関係者の天下り団体の人間が林業の担い手を育てるための研修を担えるはずがない。

そして彼らは真剣に担い手を育てようという気持ちを持っていない。

人を育てるということは非常に難しいことだ。

どんな業界にしたって人を育てる人は専門的な技術と知識を学びその道のプロなはず。

それと比べるとあまりにも幼稚すぎて言葉にならない。


この研修は少なくともあと2年は続くらしい。