彼女は学校中の憧れだった。
誰もが彼女の美しさに夢中だった。
そんな彼女が33歳という若さでこの世を去った。
長いこと病気と闘っていたことなんてまったく知らずにいた。
そう言えば俺が青年海外協力隊の存在を知ったのは彼女のおかげだったことを思い出す。
彼女は青年海外協力隊に行くと子どものころから決めていた。
それを聞いたアホな俺は 「じゃぁ、俺も行く!」 って言ったっけ。。
そんな俺が実際に協力隊に参加しその後の人生を突き進むなか、彼女は協力隊に行かぬまま人生を終えた。
最後に彼女と会ったのはいつだっただろうか。
そのとき俺は彼女に何を話しただろうか。
俺は笑顔で彼女とバイバイしたのだろうか。
葬儀に出席した友人から連絡があった。
「最後までKちゃんはきれいなままだったよ・・・」
しわくちゃのばあちゃんでもいいからもう一度会いたかった。
でも、きっと彼女はしわくちゃでもきれいなんだろうな。
Kちゃん。ありがとう。安らかにね。
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