富良野山林研究所(通称サンケン)の存在は北海道に来る前から知っていた。
その存在を知り、実際に出会い、こんな人たちがいる北海道で働きたいとなおさら思ったもんだ。
そして念願のサンケンの研修会に出席することが叶った。
1日目は植え付け。

農地跡にカラマツを植えていく。
農地なので植えやすいのだけど真直ぐ植えるのは逆に難しい。
唐グワではないクワを使ったけれどそれぞれに一長一短があり興味深かった。
夜は宴会。
麓郷にあるネコ氏の家でカメムシにまみれながら酒まみれ。
出席者はサンケンメンバーに加えて道内の山子や役人、地域おこし協力隊など多彩。
2日目は間伐。

40年生ほどの比較的手入れの行き届いたカラマツ林をネコ氏の選木によりひとりずつ伐倒する。
自分は伐倒経験も少ないうえにカラマツは伐ったことがない。
しかも30cmオーバーなうえ10数名のギャラリーが目を光らせている状況での伐倒は刺激的だった。
(掛かり木になっちゃったけど・・・)
サンケンが立ち上がった当時はみんな仕事が少なかったり、独身だったりで毎週のように集まっては熱い話を繰り広げてきたという。
いまは家庭を持つ人も増え、仕事も責任ある立場におかれたりで忙しくて年2回集まるのがやっとだという。
それでも彼らの情熱は少しも落ちてはいない。
彼らの思いは新しいメンバーによって縦に横に広がっていくだろう。
そしてサンケンの思いを引き継ぐ人間も現れるだろう。
自分もその一人としてつなげていこうじゃないか。
ありがとう。サンケン。また秋に。



