緑の雇用フォレストワーカー1年目研修の前期に参加した。
専門学校でびっちり林業について学んできたし、必要な資格はすべて取得しているのでこの研修に参加する個人的なメリットはない。
でも、まだ半人前の自分の給料が補填されたりと会社にとってはメリットはある。
自分だって新たな出会いや基本を復習したりと少しは学ぶこともあるだろうと参加した。
しかし、1mmも学ぶものはなかった。
お役所仕事はいつも9時-17時。
泊りがけの研修なのに研修してる時間は実質5時間程度だ。
苗畑に視察に行ったって最初から最後まで自由行動だったり、下刈りの実習だって自由行動だ。
タバコ吸って、くっちゃべって終わりかよ・・・
安全講習で救命法をやったけどAEDだし。(山の現場にAEDがあるわけないだろ!)
参加者だって会社に言われたからしぶしぶ来たという人ばかり。
今回研修を主催している団体はそもそも人材育成について特別に教育されているわけじゃない。
彼らも国に言われてしかたなく研修をしているだけだ。
まったく林業のことを知らない人間が現場で「技術は見て覚えろ」で育てられる。
昔の人にとってはあたり前のことがあたり前でなくなっている世代の人間にとって理論的に実践的に学ぶ機会はあってしかるべき。
この研修の目的と内容自体は間違っていない。
ただ、それを担える人材がいないのだ。
そしてそのことに国は気づいていない。
そこが致命的なんだ。
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