研修中は暇だったのであれこれ今までの人生をふり返ったりしていた。
いままでの人生で流した涙の数々。
実はそのとんどがもらい泣き。
誰かが誰かのために流した涙につられて流す涙。
それはそれで美しい思い出なんだけど、「自分自身のために流した涙」について記憶をたどってみた。
今回、思い出せたのは2回だけ。意外と少ない。
ひとつはラグビーでのとある勝利。
それは大きな大会でもないし、ライバルチームとの戦いでもなかった。
菅平の合宿初日で脱臼で戦線を離脱した。
最終日の試合でテーピングをがちがちにして試合に出た。そして勝利した。
試合後に泣いている人は誰もいなかったし、ひとり泣いている自分に相手チームも驚いていた。
もうひとつはOBSの最後のプログラムでのこと。
徹夜してみんなで考えたプログラムを実行に移し、終わった瞬間人知れず涙をこぼした。
幸い、雨が降っていてみんなびしょ濡れだったから誰も俺が泣いていたことに気づいていない。
どちらにも言えるのは「無我夢中」のなかで勝ち取った「自分だけの達成感」を味わった瞬間の涙だ。
なぜ、自分が泣いているのかすらわからないような涙。
全身が震えるような興奮と感動に涙が溢れる瞬間。
こんな涙を数多く流せるような人生をおくりたいものだ。
だね!
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