2012/06/30

山で1泊



本日は林道の草刈り。

現場は旭川峠。

そこはピウケナイ展望台のすぐ近く。

仕事が早く終わったのでそのままピウケナイ展望台へ。


そして、そのまま一泊。


毎日仕事で山に行っているし、休日も山に行ってる。

でも山で一泊というのがなかなかできないのがもの足りなかった。

だから一泊。


大雪山の特等席であるこのピウケナイ展望台を貸切にして虫の大群に囲まれながら夜を過ごす。

幻の滝と思われる滝はここからだととても幻には見えない。

日が沈むと虫も寝床に戻り、鳥も眠りに着く。

聞こえてくるのは風の音と滝の音。


北国の夏では沈んだ太陽はあっというまに登ってくる。

それと同時に鳥は歌いだし、虫は私を取り囲む。

「さぁ、岩に登ろうか!」

と自転車で坂を猛スピードで駆け下りる。






2012/06/24

Life goes on



岐阜時代の後輩Nくんが北海道に遊びに来た。

ひさしぶりのアカデミーの話題。

自分でも驚くほどに岐阜時代のことが遠い想い出になっている。

まるで北海道に何十年も住んでいるかのような感じがした。


NくんをJさんに紹介し、Nくんは1週間の北海道の旅を満喫した。

知り合いが知り合いを呼び、出会いが出会いを呼び、大きなうねりのなかに飛び込み、流れに身を任せる。

それは流されているようであるけど、ほんとは流れを起こしているんだ。


過去はあっという間に過ぎ去り、未来は想像もつかない。

そんな人生の旅を思いっきり楽しもうとする人間はどこにいようと、何をしていようとつながっていられる。


思えば俺はそんな旅を34年も続けているんだ。そして、これからも。。。

2012/06/19

涙の種類



研修中は暇だったのであれこれ今までの人生をふり返ったりしていた。

いままでの人生で流した涙の数々。

実はそのとんどがもらい泣き。
 
誰かが誰かのために流した涙につられて流す涙。


それはそれで美しい思い出なんだけど、「自分自身のために流した涙」について記憶をたどってみた。


今回、思い出せたのは2回だけ。意外と少ない。


ひとつはラグビーでのとある勝利。

それは大きな大会でもないし、ライバルチームとの戦いでもなかった。

菅平の合宿初日で脱臼で戦線を離脱した。

最終日の試合でテーピングをがちがちにして試合に出た。そして勝利した。


試合後に泣いている人は誰もいなかったし、ひとり泣いている自分に相手チームも驚いていた。


もうひとつはOBSの最後のプログラムでのこと。

徹夜してみんなで考えたプログラムを実行に移し、終わった瞬間人知れず涙をこぼした。

幸い、雨が降っていてみんなびしょ濡れだったから誰も俺が泣いていたことに気づいていない。


どちらにも言えるのは「無我夢中」のなかで勝ち取った「自分だけの達成感」を味わった瞬間の涙だ。

なぜ、自分が泣いているのかすらわからないような涙。


全身が震えるような興奮と感動に涙が溢れる瞬間。



こんな涙を数多く流せるような人生をおくりたいものだ。



2012/06/12

FW1年目研修前期

緑の雇用フォレストワーカー1年目研修の前期に参加した。

専門学校でびっちり林業について学んできたし、必要な資格はすべて取得しているのでこの研修に参加する個人的なメリットはない。

でも、まだ半人前の自分の給料が補填されたりと会社にとってはメリットはある。

自分だって新たな出会いや基本を復習したりと少しは学ぶこともあるだろうと参加した。

しかし、1mmも学ぶものはなかった。


お役所仕事はいつも9時-17時。

泊りがけの研修なのに研修してる時間は実質5時間程度だ。


苗畑に視察に行ったって最初から最後まで自由行動だったり、下刈りの実習だって自由行動だ。

タバコ吸って、くっちゃべって終わりかよ・・・


安全講習で救命法をやったけどAEDだし。(山の現場にAEDがあるわけないだろ!)

参加者だって会社に言われたからしぶしぶ来たという人ばかり。



今回研修を主催している団体はそもそも人材育成について特別に教育されているわけじゃない。
彼らも国に言われてしかたなく研修をしているだけだ。

まったく林業のことを知らない人間が現場で「技術は見て覚えろ」で育てられる。

昔の人にとってはあたり前のことがあたり前でなくなっている世代の人間にとって理論的に実践的に学ぶ機会はあってしかるべき。

この研修の目的と内容自体は間違っていない。

ただ、それを担える人材がいないのだ。

そしてそのことに国は気づいていない。

そこが致命的なんだ。


2012/06/11

ダニエル

ダニにやられた。

ダニもあまり血を吸ってはおらずきれいに抜けたので問題はないと思っていた。

しかし刺された場所が悪かった。

首のリンパ腺。しかも金曜日で疲労も蓄積していた。

土曜日の夜から猛烈な頭痛と吐き気。

日曜日はペーパンの運動会に参加するつもりだったけどとても動ける状況ではなかった。

ライム病とか脳炎とかも考えたけど刺されてから24時間でそれが起こるとは思えなかったのでとにかく寝てやりすごした。

月曜日にはなんともなくなった。

よかった。

マダニ。北海道の森にはこいつがウジョウジョ・・

2012/06/03

やりたいことはぜんぶ山にある


MTBをジムニーに載せてカムイコタンへ。

車で移動したぶんペダルは林道をぐんぐん進む。

トポを片手に薮をこぎ、川をわたり、岩を探す。

汗だくの体に川の水が心地よい。

疲れたら横になって眠る。

いくつかの岩を見つけ林道を猛スピードで駆け下りる。

最高に気持ちいい。


よさそうな岩に取り付いてみる。

トポによると6級の課題にとりあえず挑戦。

1年半くらいぶりの生岩。

登れるわけもないのだけど・・・あれ?

登れちゃった。

北海道のクライマーと話してて「5級レベルのヘナチョコです」って言ったら「内地のグレードは辛いからね」って言ってたけど・・

調子乗って4級の課題に挑戦。

いい感じに攻略できてきたときにブヨの多さに断念。

まぁ、北海道のグレードが甘いということはないと思うけど魚動の課題はハードなのは確かだ。

自宅のウォールでのトレーニングと日々の仕事で体は強くなってるのかもしれない。

少しずつ岩と向き合っていこう。



魚釣りもしたい。しよう。

かっちょいい。

フリクション高めの岩で思った以上に登れる。

2012/06/02

先頭打者ホームラン

6月になったばかりというのに草はひどく茂っている。

ハルゼミも忙しそうに鳴いている。

ブヨも忙しそうに刺してくる。

下刈りも本格的になってきた。と、思った矢先にまさかのスズメバチ。

今日から下刈りに参加した農家組の同僚ががっつりやられた。

そりゃ6月だって刺すときゃ刺すだろうけど、まだ守るものはないでしょ!?

今年も異常な夏になりそうだ。